恋愛

2005/12/12

A caballo regalado ...

おちごと先の男性(Nさん,30代後半,既婚)との雑談をメモっておく。(冗長です)

そろそろreneyemaさんも結婚しちゃったらどうかと言ってくる。いや、相手が居ないじゃないですかと返す。んなこと言ってるけど誰かしら居るだろうと言ってくる。いや居ないからいつもNさんが他の男性社員の名前を出すたんびにとりあえず「独身?」「ハンサム?」「ヘテロ?」って訊いてるじゃないすかと丁重に答える。

……そういうルーティンの会話から……

N: reneyamaちゃん、いろいろ条件がうるさいんじゃないの?
私: そんなこと無いですよ。全く無いって言えるほどですよ。

N: あ、そうなの?
私: っつうかね、むしろだめんず系ですよ、気をつけてはいるんですけど。

N: あ、そうなの?
私: 最近は気をつけてるんですけどね。それでもたいへんなのを掴む時があって。

N: だめ系かぁ……。
私: あぁ、でもわりと学歴偏重主義者なとこもあるかもしれません。

N: 学歴のふるいは、とりあえず「人格のふるい」をかけた後に持ってきた方がいいよ。その順番を逆にすると違った結果になるからな。
私: あぁ、なるほど。それは大事なことを聞きました。

N: それからお金とか顔とかそういうのはとっぱらって考えないと。
私: でも、お金とか顔とかが込みでその人が好きだっていう場合はどうします?

N: まぁね。そりゃそうなんだが。
私: あぁでも…そういえば……(口ごもる)

N: なに?
私: お金とか社会的地位とか車に目が眩んでたいへんなケースもあるね。

N: おっ?(興味津々)
私: 前に付き合いそうになっちゃった人ね。

N: (ふむふむ)
私: 私は車は興味も知識も無かったはずなのにさ、その人の時はなんだか「あぁすごい車なんだろうな」という感じでさ、それなりに気分良かったわけですよ。

N: 「  (車種)  」の何千万のとかだったわけ?
私: そういうのはよくわかんないんですけど。たぶん何千万だろうと思うけど。

N: じゃぁ、「  (車種)  」とか?
私: いや、わかんないんだけど、なんか、よけられる感じというか。道をあけてくれる感じっていうか。

N: ほほう。
私: それで街を走ってると他の車の人がお辞儀してきたりだった。

N: 霊柩車だったわけじゃなくて、だよね?
私: ち・が・い・ま・す。

N: 見ちゃった人が手を合わせたりとか、そういう意味のお辞儀じゃないよね?
私: ち・が・い・ま・す。

別にこんなことしてたわけでもないからっ。

霊柩車にあったら爪を隠す

私: いや、それでね、まぁ、そういう財力みたいなもんに惹かれてなかったと言ったら嘘なんですがね。これがまた……えらい目に遭って……。

N: どーゆー?
私: Sですよ。

N: へ?
私: Sっぽいとかじゃなくて、真性のSだったんです。だと思いますよ、あれは。

N: えぇぇぇっ………。(※ハッと我に返ったか) …い、いや、べ、別に僕はreneyamaちゃんがこーゆーこーゆーこんなこと(※ムチを振り下ろすジェスチャー)を楽しむ人だって言ってもこれからも仕事はいっしょにしていくよ。

私: いや、そーゆーそーゆーそんなこと(※ムチを振り下ろすジェスチャー)はしてないってば。

N: いや、いいんだよ、僕は、君がどういう嗜好でも。仕事の仲間としては、全くそんなことは関係ないんd……

私: だから、違うってば! ………ほんとにね、Nさん、いやぁ、真性の人っつうのは怖いぜ。

N: な……何されたの……?

私: 何もされてはいないですよ。そういうことになる前にすぐに逃げ帰ってきたから。知り合って最初の頃にね、飲んでる席で彼が携帯で写真を撮ってくれたんです。「笑って笑って」って言うわけ。でもさ、笑うと顔にシワが出るでしょ? だからいつもは絶対に笑わないの。でもね、「笑って、ほら、笑ってー。ちゃんと歯ぁ見せて笑ってー。ニッて笑って」とか言うからさ、仕方なくニカッと笑ったわけですよ。

N: あぁ、いいじゃない。

私: それから何度か話す機会を重ねてくうちにね、男女としての付き合いをしていくのかどーなのかって話になったわけですよ。

N: ほぅほぅ。
私: 「私を大切にはしてくれるつもりなの?」って訊いたのよ。
N: ほほぅ。直球だなー。

私: そしたらね、「あぁ、そりゃモチロン!」って。
N: あら。いいじゃないですか。

私: 「大好きで大切なオモチャだったら丁寧に遊ぶでしょ」ってさ。


N: えっ
私: 「大好きで大切なオモチャだったら丁寧に遊ぶでしょ」ってさ!

N: す…ごい…な…。
私: ソノ発想ハ無カッタワ(by 板尾の嫁)って感じでしょ。

私: それからね、「俺は自分の健康にすごく注意してる。潔癖症ってくらいだ。だから相手にも健康で清潔であってほしい」って言うわけ。

N: はぁ……(キョトン)……
私: 「その点、君はいい、歯もキレイだ」って言ったのよ。

N: えっ?
私: 「歯並びがいい。俺は自分にも虫歯を許さないから、相手も歯がキレイじゃないといけない。君は歯がキレイだ」って。

N: ひょぉぉぉぉぉぉ
私: それ聞いたら寒くなって。この怖さわかります?

N: う……ん……。
私: 男の人はあんまりわかんないんじゃないの?

N: いや、怖いよ、わかりますよ。
私: じゃぁあの時彼は携帯の画面越しに私の何を見てたのよって話ですよね。私の歯をチェックするために「笑って笑って」って言ったのよ。あたしゃ馬かと。

N: 馬……。
私: 私を「個体」としてしか見てないわけよ。その画面を見つめる彼の目の奥を想像したらゾッとしませんか。

N: うーーーーーーむ。
私: その写真、後で彼がくれたんだけど、ほんとに私は歯をニッカリ出してるのよ。その写真を見るたびに「金と車に釣られること無かれ」と言い聞かせてるわけです。

ほら、これですよ、歯。

ニカッ

N: うわぁぁぁぁぁぁ。歯がキレイだ……。ひぃぃぃぃぃぃぃ。

私: 恐ろしくて恐ろしくて。Nさん、ホントにねホンモノの人ってムリよ。

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2005/10/02

tortolitos

tortolito=「いちゃいちゃ」とかそういう意味なんだと思う。(※「tortolitos」の検索結果

某所にて「いちゃいちゃバトン」なるものを友人から託されていたことに気づいたので、ササササッと。私、こと「いちゃいちゃ」に関しては、ごめん、非常に淡白な回答しか出せないと思う。ホント書くこと無いからすぐ済んじゃうよ。いや、ちがうか、逆に、実体験データ量が少なすぎるのが祟って時間がかかるかもしれぬ。


Q. デート中、街中では恋人とはどういう密着の仕方をしますか?  
歩いてる時は可能ならば手つなぐ。で、それをブルンブルン振ることが可能な場合にはそうする。でも、レストランなど、‘場所’に入ったらもう密着しないな。スッと離れる。…あぁ、でも、それはあれか、事情が事情だったこともあるわな、こう…手をつないでいるわけにはいかないという、ね。


Q. 街中で昼間にキスできますか?
しない。日本でもスペインでもしない。相手が日本人でもナニ人でもしない。 

(後半の設問に答えてるうちに思い出したので戻って来た→) した。でも、あれは別離の意味合いが強かったんであってさ。もう二度と会うことは無いでしょうという最後の瞬間だったわけで。


Q. 街中で夜中にキスできますか?
ああ……どうかなぁ……人目が無けりゃできるかもな。でも、まぁ、しないんじゃないかな。 

(後半の設問に答えてるうちに思い出したので、ここまで戻って来た→) した、した。したことあるわ。この辺だ、この辺にて。 

(↑と、書いてるうちに、もっと思い出した→) あと、若い時に、ひょー懐かしいな、ここだ、ここで。……嗚呼、あのシチュエーションはけっこうヨかったなぁ……


Q. それなりの人通りのある、駅構内(叉は付近で)異性と抱き合った事はありますか?
ある。でも、恋愛感情とかじゃなかったな。‘兄弟’みたいな感じよ、‘兄妹’じゃなくて‘兄弟’。それとか、もう二度と会わないだろうという相手とか。

Q. それは長くてどれくらいの時間ですか?
2分~6分くらいじゃない?

Q. その時キスしましたか?
しないよ、ありえないよ。……あぁ、したか。したこともあるか。したした。 

Q. プリクラ撮る時恋人とはどんな密着の仕方をしますか?
そもそも操作がわからんので入ったことが無い。


Q. あなたが異性を抱きしめてあげたくなるのはどんなときですか?
酔っぱらってワケわかんなくなってるとか。ヨダレたらしてるとか。目の前で泣かれた時とか。


Q. 逆に抱きしめてもらいたい時は?
今すぐここへ来い


Q. あなたが異性の頭をなでなでしたくなる時はどんな時ですか?
ある日突然、丸坊主にしてきた時。……って、これはそういうことを答えるバトンではないんだよな。「触感が気持ち良さそうだったから」ってそういう問題じゃないからな。えーっとね、過去に誰を撫で撫でしたかっただろうかと回想する。

そうなんだよ、結局、「異性の頭をウンヌン」と訊かれても困るんだよな。その行為をしてる男がいたら必ず撫でたくなるという法則を答えるわけじゃなくて、「この男がこういう態度をとったから撫でたくなりました」という事例を報告するにすぎないんだからさ。

えーっとね、私がある男を撫でたくなった瞬間は、ヨーロッパの某言語は完璧な人なんだけども、つうかネイティブだったんだけども、「スペイン語を教えて」っていうから私が教えていてですね、次にまたお家に遊びに行った時に参考書が増えていた時ですよ。「偉いねぇ♥」って。

……って、これもバトンの趣旨から外れてるか。


Q. 逆にあなたがなでなでしてもらいたい時は?
だから今来いって

Q. 腕枕はしたい方ですか?
NO。

Q. 逆に腕枕はされたい方ですか?
NO。
あれさ、私の頭が相手の腕を圧迫してるんじゃないか、重くないだろうか、血が停まっちゃわないだろかって色んなことが気になるんだよ。それで、知らず知らずのうちにやっぱり頭を浮かせ気味にしてる自分がいるんだわ。だから、首が結局すごく疲れる。すぐ外すね。邪魔。迷惑。嫌い。


Q. 恋人と一緒に寝る時はお互いにどっち向きで寝ますか?
横向きで、同じ方を向いて寝てるのが多いんじゃないかい? でも、基本的には上向いて大の字に近い形で寝たいんだよね。腕をまっすぐに伸ばせるとこじゃないと、わたし寝つきが悪いのですわ。だから、やっぱり、ベッドは大きくあって欲しい。


Q. 最後にあなたにとって最高の密着の仕方は?
お風呂好きなんだよね。プールもおんなじだろうと思ってたけど、プールじゃ無かった。プールは全くグッと来ない。やっぱりお風呂。
______


ごめん、ほんとにアッサリで。恋愛体質の方に回した方がいいんだな。次が難しすぎるな。

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2005/09/21

obscena

(obsceno, -na = obscene)(今日の話は構造がちょっと複雑かも)

ここに書くまでもないような小さい一言はSNSの日記欄にちょこっとメモるようにしてる。こないだ私は「毒舌」について書き留めました:

自身のことを「あたしってけっこう毒舌で」などと言う女で毒舌がきちんと吐けてる女っていないよな。その女は同性に媚びるためにそう言ってみせてるだけで、それではなぜ同性に媚びるのかというと、同性に嫌われてない自分像ってやつを必要としているからであって、それはなんのために必要としているかといえばとどのつまり、異性対策だわな。

プロフィールにソレ系のフレーズを入れてる人間、きっとなんだかおんなじ臭いを放ってるはずよ。

私の周りにはヒドい毒舌家がヒドくごろごろしてるけども、誰一人そんなフレーズでは自分を語ってないわ。

それを読んだ女友達が「そうそう」「同感」「あと、これこれこういう人も同じ系統」「これこれこういう人もヤだけど、それは男・女関係無くヤだ」……と類例を挙げてくれた。そして私はもう一つ似たようなのを挙げた:
こういう系統で他には何があるだろうかというと、「猥談OKでーす♥」と言う(言ってみせる)女、かな。

ただコレに関しては、私自身が猥談大好きなので、何とも言えない。

いや、だって、ほんとに、私はソレ系の話が好きなのであるよ。昔つきあってたようなイチャイチャしてたような、そういう男の子がいたわけだけども、今でも会って話せば、「俺、reneyamaさんの猥談、ほんっとに好きなんだよね」と真っ直ぐな瞳で彼は言う。つまりそれっくらい、「彼氏」みたいな相手とでも爽やかにソレ系の話をしていたということです。


さて。
昔私が女友達数人に向けて書いたもので、「語学習得(のモチベーション)」に関するメールが見つかった。私がスペインに到着後、なんであんなに必死になって猛烈なスピードで闘わなきゃならなかったのかを説明してた。

どうやら、私は、「黙っていることができない」性分で、常になんかしらしゃべってないと死んじゃうから、早くことばを覚えないといけないという必要に迫られてたらしい。そして、特に「人のわるくち」と「猥談」ができないことが超ストレスになってて死んじゃう寸前だったから、そういう方面の語彙を増やすことに力をいれてたらしい。

・母国語で無口な人は、外国語でも無口だ。

・母国語でお喋りな人にとって、外国語習い始めの「乳幼児状態」の時期は、物凄いフラストレーションである

・「言いたいことが言えない」状況を、母国語でこらえられない人は、外国語でもとうてい我慢できない

・だから、「早く」しかも「速く」しゃべれるように、必死に語彙を増やす

・母国語で私が一番活き活きしゃべるのは「猥談」「陰口」であって、それを封じ込められる生活は耐えがたかったので、エロ系の語彙は真っ先に習得しなければならなかった(←真っ先かよ>我)

・その町の日本人女性の間で嫌われていた日本人オンナ(尻軽系)のことを、私がありとあらゆる形容詞を用いて語ったら、スペイン人の女友達が、「あんた、それ系の語彙、私より詳しいくらいだな」と褒めてくれた(←いんや、褒めてない、褒めてない)

・私は、つまり、猥談と陰口をしたいという欲求に突き動かされてスペ語を勉強したようだ


本当に(いまここでは「陰口」はさておき)猥談が好きだったようです。嘆かわしいことです。


さて。(←また「さて。」かよ)

先夜、大学の先輩男性と同期女子と会合をもった。私のむかーーしのサイトの掲示板(※かなり閉鎖的な空間; 私の女友達以外には誰も読みに来ない場)において、私がどんなことをたとえば放言していたのかを先輩男子にちょっと説明しているうちに、「あぁ、そういえばこんな話も書いたことがありますよ」と思い出した:

11 名前: Reine 投稿日: 2000/11/30(木) 00:43

こないだ、ゆったり入浴した後、布団に入ってニュースを見ていた。で、30分後くらいだったろうか、ちょっと体の向きを変えた。そしたら…

「え?……しっ、失禁?!」

って思うくらいの大量の水がソコから漏れ出ました。失禁どころか、「オネショ?…っつうかまだ私寝てないし…」って思うほどの量だった。

湯船につかってた時に、大量に水をソコに格納し、それがパカッと開いたソコから一気に放出された模様。30分もの長きに渡り、ソコに貯水されていた模様。

「バラスト水かよ……」って思って笑ってしまった。

バラストballast
船を安定させるために船底に積む水(・鉛・砂などの重量物)。
(目的港に着くと一気にダバーーッって放水しちゃうんだよね)

 ……そこまで話した時、先輩男性は破裂したように笑ったは笑ったんだが、すぐにものすごく恨めしそうな目で私を見据えて言いました。

「本当に勘弁してくれ。
やめてくれ。
俺たち男が最後まで抱きたいとしてきた幻想をお前が崩してくれた、どうしてくれるんだ。女の人のそんなこと、俺は聞かされたくなかった。あぁぁぁぁぁぁぁぁっ(※頭を抱える)(ぶるんぶるんとナニカを振り払うかのような仕草)

いま俺は、この8分くらいだったか、その8分の俺の記憶をドラえもんに消してもらいたがっている。それで、何も聞かなかった時点でのピュアな俺に戻りたい。ほんとーーーーーーに今の話は聞きたくなかった。ほんとうにどうしてくれる。今のこの俺の哀しみをどうしてくれるんだ」

みたいなことを強く訴えてきた。


それでわかったんだ、私。「あ! あたし、わかった!」って。「エウレカ!」と叫んだ。


猥談が好きであるという私のしている猥談と、「あたしって猥談とかもけっこうデキちゃうんですぅ♥」とプロフィールとかで述べるオンナノヒトのする猥談との決定的な違いはソコなのだ。彼女たちの「わいだん♥」とやらは、男の性欲をビンビンに掻き立て、「あたしをその対象にしてくださいね」と駆り立てるためのモンなんだろう???

私のは萎えさせるための猥談だったのだよ。

男友達の抱いている「女性(にょしょう)」への憧憬やら幻想やら期待やら夢想やら、それらすべてを打ち砕いてくれようと、意図してはいないものの、結果的に完膚なきまでにメッタメタに破壊しちゃう猥談。それが私reneyamaの言っている、「私って猥談が好きでー♠」でした。

そこに添えられていた空気は「♥マーク」ではなくて「♠」でした。剣でした。切った張ったでした。

この事実にやっと気づきました。そして先輩男性が一言、「それは決して褒められたことではないからな」。ごもっともです。反省します。もっと早く過ちに気づきたかったです。

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2005/06/20

scarves

旧い男友達が私のメールやblogを読んで、「それにしても、そういう星の下、いや業というべきか?」「reneyama自身が良く悪くもそういうある意味でエイリアンたちを『呼んじゃう』能力があるのかもしれないね」と言う。

…えぇ……おっしゃるとおりかもよ。呼んじゃってるのかもよという事例はいくつか挙げられるけど、どれからUPしようか。とりあえずこの話にしときます。(※昔々の旧サイト時代の掲示板に旅先から記したものを蔵出し)

【状況説明】
数年前、ヨーロッパ某都市に滞在中の出来事。
大学通りという名の、中心街の大通りでのできごと。
すぐそばに某大学のキャンパスあり。
夕暮れ時。
まだ空の色は紫色ではなくてオレンジ色くらいの時間帯。


夕方までインターネットカフェにいた私。カフェを出るときにドアのところでぶつかった男性が居た(ようだ。私は気に留めてなかった。) 店を出て、家(=友人宅)に帰りましょうとチョコチョコ歩き出した私に、その男性が微笑んで声をかけてきた。「あなた、英語をしゃべりますか? えっと僕は○○○人(※ヨーロッパ)です」。「英語しゃべるけど、スペ語の方がマシ」と答えた私。

すると彼は、「あなたはスカーフが好きですか?」と尋ねてきた。好きでも嫌いでもないし、っつうか普通スカーフ好きか嫌いかなんて考えたこと無いでしょ? 私は無かった。で、「Ummm、まぁ、好き…なんじゃ…ない?」と答えた。みなさんそう答えるのではなかろか。

「僕はスカーフをした女性の写真を撮るのが趣味みたいなものでして、今からあなたを撮っていいですか? 僕がいくつか綺麗なスカーフを持っていますから、それを着けてみてくれればいいのです」と彼は言う。私としても友人宅に帰るにはちょっと早すぎたし、その夕べはもう特に予定も無かったし、「あ、なに? スカーフくれるの?」などと思ったもんだから、「それ、時間かかる?」と聞いた。「ぜんぜん。15分くらいでいいです」と彼。

「大学に行って、キャンパスにきれいな場所があるからそこまで行きましょう」って彼が言う。まだまだ人通りが激しい時間帯だし、ほんと大学はすぐそこだったから「はぁ、まぁ、いいですよ」っつって付き合ってあげた。授業を終えた学生とすれ違いながら、我々二人はきれいな中庭に落ち着いた。彼はかばんから4~5枚スカーフ(エルメス)を取り出すと、「じゃぁ、いいですか?」っつって私に着けた。

で、写真を撮り始めた。

途中から、「これ……。ん…??? なんか変?」って思った。スカーフ、とにかくつけてりゃいいみたいなの。適当なの。ファッションとしてのスカーフじゃないわけ、もはや。1枚つけてるっつうのに、もう一枚つけたりさえするわけ。

だから私は、「スカーフで首絞めて殺したりする?」とすら思ったし、あるいは、「私がこうやってスカーフでグルグル巻きになってて注意力が散漫になった隙に、仲間が私のバッグを取って逃げるのかい?」って思って、足でバッグを『手繰り寄せて』足に絡み付けといたりして万が一の事態に備えてた。

でも、そんな新手の泥棒的な気配もやはり感じられず。むぁったくのヨーロッパ人だしさ(←えっと…これは差別ではなくて区別ね)。それに、キャンパス内だし、人がまだまだ通ってる時間帯だったし。

だから次には、「これ加工して顔だけをエロなモノに使うのか?」と考えた。「あぁ、それなのかな、それだわ」と合点が行ったりしてた。

スカーフの巻き付いてる部分を、なんかほら、SMチックなものに置き換えたりして、そういう画像に加工するんだな…って。あぁ、顔出るのはヤベェな…ってさ。でも、ま、そんなもん、どうだっていいわ、私じゃないというのは私がわかってればいいのだ、などとも思ったし。しかし、どうだっていいわと思いつつも、やはり当然のことながら、謎が深まるにつれて私の顔はどんどん硬直してったように思う。

だから、「もう、私、帰らないといけないので」っつって終わらせた。そしたら荷物を片付けながら彼が静かに言ったさ、 「これで君もスカーフフェティシストの世界がわかっただろ」って。


「へ!?」って聞き返したら、「僕は、そうなんです」と。
「こういう嗜好をこれまでに聞いたことがある?」って。
「ないよ、ないよ!」と私。

ちょっと気を取り直したら若干ムカついてきた。なんだか少し気分を害した私は、「この写真、エロサイトに投稿したりするんだろ」と不機嫌そうに言った。しかし、彼はむしろキョトーーーンとしてて。「投稿? なんで??? これは…僕のコレクションに収めるだけ。僕の個人的な世界のためだけ。僕のこれは、『ぽるの界』とはいっさい関係が無い。これはフェチだ。フェチとぽるのは全然話が別だ」と。

彼: 君は、こういうフェチを理解できないでしょ
私: できなくもない
(彼は目ぇ真ん丸で驚いており)

彼: 理解する方向の返答をくれた人は君が初めてだ
私: 今までの女性は、じゃぁ、どういうリアクションだった?
彼: 気味悪がるのが大半。気味悪がらないにしても誰一人理解を示さない

彼: 君は興味があるのか?
私: そういうフェチってものがどういうもんかっつうこと自体には興味があるね

彼: え? じゃぁ、好き?
私: (大慌て) 好きじゃないよ?! 好きとかそういうことじゃなくて、そういうフェティシズムに興味が湧いたということ!


彼はむしろ、私が理解を示したことに、っつうか、理解を示そうという姿勢も持ち合わせていないわけじゃないということを述べたことに興味を抱いたようで、「お茶を御馳走しますから、もうちょっと僕としゃべってください」と言う。なので、その辺のカフェテリアに入ってお茶した。着席とほぼ同時にすごく色々質問したよ、私。「なんでも訊いてくれ」って彼が言うから。「じゃ、遠慮なく」っつって。

だいたい聞いた順番に思い出して書くとこうなる:

Q. あなたはhomosexualでは無いのね?
A. 無い

Q. インポテンツなわけでも無い? (←二問目がそれっ?)
A. 大丈夫。正常

Q. 普通に女の人とそうにぅことができる?
A. できる

Q. その際に、スカーフが無いと欲情しないってこと…?
A. そんなことぜんぜん無い。っつうか、そうにぅ場にスカーフを持ち込んだことは、僕とて無いです。

Q. 今まで声かけた人は何てコメントした?
A. っつうか、僕だって、そうしょっちゅうしょっちゅう声かけて写真撮ってまわってるわけじゃないです。応じてくれる女性もやたらと居るもんじゃなし。

Q. じゃ、なんで私に声かけたのさ
A. なんか……『人がよさそう』だったから、なんとなく……

Q. でも、それじゃぁあれじゃん、写真の‘コレクション’とは言えないじゃない。
A. だから…、僕はそういうためだけにプロのモデルを雇います。それで好きなだけ撮ります。町で歩いてるふつうの女性に声をかけて撮ったことはほとんど無い。

Q. あなたの彼女は何て言ってる?
A. 今はいない

Q. じゃぁ、元カノは?
A. これまで付き合った女性、2人にだけこの嗜好を告白したことがあるけど、2人ともてんで理解してくれなかった。僕がどこかおかしいと言った。気味悪がった。理解できないと言った。そして、告白したあと、ほどなくして2人とも僕から去っていった

Q. 裸の女性がスカーフをしてなきゃ欲情に役立たない?
A. そうじゃない。裸である必要はまったく無い。スカーフをしててくれればただそれだけで僕には充分。

Q. じゃ、裸の女性がスカーフで縛られてたりとか、そういうSMチックな光景が必要なわけでは…
A. 無い、全然無い。さっきから何度も言ってるが、僕のこのスカーフ嗜好は『ぽるの界』とは無縁なものなんだってば。

Q. いつから?
A. 10年くらい前かなぁ…。19歳とかそれくらいかな。

Q. あなた自身は何故だと思ってる? 理由が在る?
A. たぶんこれだろうと考えているのは、僕の従姉だな。小さい頃から彼女がスカーフをつけているのを目にしていた。すごく奇麗だなと思ってた。

Q. で? その従姉に対して、親族としての感情以上のものを抱いてたと?
A. 違う。彼女のことは好きだったけど、それは親戚への普通の想いだ。僕はスカーフが好きだった。あるいは、『スカーフをしている彼女』っつう全体像が好きだった。

Q. なんか直接のきっかけは他にあった?
A. ある日彼女の部屋に入ったら、彼女が直前まで着けていたスカーフがあった。僕はそれを手にとって、残り香を嗅いだ。その時、興奮している自分に気がついた。僕はそのスカーフを思わず持ち帰ってしまった。あれが直接的なきっかけと言えるだろう。そう、あれは19歳の時だった。

Q. なんか特にこだわりはあるの?
A. 絹じゃないとダメ。そして、女性が一度使ったものであれば尚いい。女性が一度身につけたものを僕にくれたりしたら、最高のプレゼント。そしてそこに彼女の香水が移っていたら、もう言うこと無い。

Q. 裸は必須条件では無いと言ったけど、実際のところ、どうよ? そうにぅシチュエーションにて、相手の女性がスカーフつけてたら、どうよ?
A. ……正直言えば………さ…い…こ…う……。僕の夢。でも、誰にもそんなこと頼めないからね。夢は夢だ

Q. あなたのこの嗜好は、男友達には?
A. まさか! 言えないよ。言えるわけない。

Q. 完全な秘密?
A. 秘密。男友達なんかには誰にも打ち明けられない。恋人だってああいう拒否反応を示すくらいなんだから、そんな、まさか、男友達なんかには……。

Q. でも、そういう嗜好の人々のコミュニティがネット上なんかにゃ在るでしょうが
A. こみゅ…にてぃ?

Q. そういう嗜好の人が集って画像を交換したりしてるサイトとかあんじゃないの?
A. だから、さっきも言ったけど、僕が撮った写真は僕のもので、僕のためだけのもので、なにが面白くてこんな大事なコレクションを他人と共有しなきゃいけないんだっつうの。それに第一、僕と同じフェチの人が存在するなんて、僕はこれまでに考えたことも無かった。君はそういうのを聞いたことがあるの?

Q. これ、ぶっちゃけて聞くけどさ、あなた、スカーフを使うわね?
A. な、何に?

Q. 『何に?』って……『ナニに』に決まってんでしょ。masturbationに、だよ。
A. …………つ、使います……恥ずかしながら。

Q. 今日の私の写真も使うつもりでいるわけ?
A. えーっと…えーっと……。君が僕に、使っていいよって許可してくれるんだったら、そうね、使う……ね……。

Q. ふーーーーん……。……まぁ、別にあなた個人が利用する分には、あたしはかまわないっちゃぁかまわないけどな
A. ほんとに!? (※喜色満面)

Q. でさ、ソレ一人でやってる時さ、何を想像しながらやるわけ?
A. んーーっと……。相手の女性が、そうね、やっぱり、裸だけどスカーフつけててくれる姿とかね、僕のこともスカーフで撫でてくれるとかね。

Q. ふーーん。……スカーフいっぱい持ってんの?
A. 何百枚と持ってるよ。大半がエルメス。エルメスが最高。

Q. エルメスのスカーフに給料を注ぎ込んでるってこと? (※れねやま、エルメスのスカーフがなんぼのもんか、全く知らないす)
A. えーっと、僕は、[  ※職業: 金融業界  ]をしていて生活には困ってないから、スカーフ買うくらいはなんでもないんです。


彼は荷物の中に、エルメスの新作春色コレクションみたいなプチカタログさえ持っており。そこには、奇麗なスカーフの写真が当然載ってる。そしてモデルがそれらを身につけてる写真もね。

「あなた、これ、なにが好きなの? んーーっと、質問変えると…えっと、なにで感じるの? スカーフで感じる? それともスカーフをつけたこのモデルたちで感じる?」と聞いたらちょっと考えて

「スカーフもすごく美しいと思う。でも、もちろんスカーフをつけたモデルたちはもっとイイって思う。で、さらに、これはプロの写真家が美しく撮った写真でしょ? 僕が撮った写真よりも遥かに美しいだろう? そうすると尚のこと僕は感じる。奇麗なスカーフ、奇麗な女、奇麗な写真、それら全てが僕のフェチを掻き立てる、っていうことになるかな」
だそうだ。

……と、まぁ、おおまかな会話はこんな感じでひとまず落ち着いた。気が緩みはじめた彼が、ちょっと言いにくそうにではあったが、「僕の夢はさっきも言ったけど、やっぱり、うん、そうだ、理解してくれる女性が居てくれて、そうにぅ場面に僕がスカーフを持ち込むことを受け入れてくれて、協力してくれることなんだな。今、君としゃべってて、それをハッキリと悟った。ありがとう。そして、厚かましいことを言うけども、僕はそれこそあれだ、君とそういうことを今日したいです」と言う。

「あ、ダメダメ。私、今日、せーりだから」と私は即答。「じゃぁ、怒らないで聞いて欲しいんだけど、僕の今の願望は、僕が一人でしている姿を君に見ていてもらいたいってこと。君はスカーフを持ってそこに居てくれるだけでいい」と言う。

「どこでそんなことできると思ってるわけ?(※反語)」と聞くと、カフェテリアのトイレを指して、「あそことか」と。

「時間が無いでしょうが。次から次へと人が来るんだし」といなしたら、「あ、だいじょぶだいじょぶ。僕、スカーフさえあればすぐ済むから」って(←この答え、私はけっこうウケちゃったのよね)。

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2005/05/14

justificación

(「justificación」=弁明)

数年前、ある男友達とねんごろな間柄だった。名前はU君とでもしておこうか。楽しく付き合って楽しく別れ、今でも時々(年に1~数回)楽しく連絡を取る。そういう間柄。

私との「ねんごろ期」が終わった頃だったか、U君が自分のやってるバンドに詞を書いた。U君の友達の友達の実体験を詞にしたんだそうだ。酔っ払ってる時だかなんかに冗談でふざけて作ったらしい。しかし、その詞にはじきに曲がつけられ、ライブなんかでも演奏されるようになった。

その詞がまたヒデェ内容でよ。あぁ、もう、ホントに、この先なんつって説明していったらいいのか途方に暮れる……。……実に……「お下劣」というか「破廉恥」というかな内容でよ。んーっと、えーっと…


…えーっとさ、私思うんですけど、子どもでもさ、女児に比べて男児って、生殖器の名称を平気で発音するイキモノじゃないですか? そして、女児よりも男児の方が排泄物をハッキリとコトバにしませんかね。長じてからも、男性は排泄方向を「猥談」の一環として面白おかしく捉え、あるいは、語ってみるようなところがあるのに対し、女性は排泄関連を話題にすることを避けて生きてはいないですか?

男性陣がそういう排泄系の「猥談」で盛り上がってたりすると、女性陣は「あんな話題の何がおもしろいんだか全くわからない」と眉を顰める、っていうのはわりとよく見られるシチュエーションではないでしょうか? 排泄系を笑いながら話すか否かに男女の性差が在ると、私は思っているわけですが。

その歌っつうのは、そうですね、「排泄系」だと思います。わかった、こうグダグダと書いていても埒が明かない。説明するしかないのかな、こういう内容の歌だよ。まったくもう、なに書いてやがる。


さて。
私は昨夜、男の先輩と飲みました。U君の話題が出たので、私は「あれ…えっと、彼と私がかつてそういう仲だったっていうことは、ご存知でしたっけ?」と訊きました。先輩は、「あぁ、勿論勿論、知ってますよ」と。「あぁ、知ってたんでしたっけ、そっかそっか」と私。

すると先輩が、「で、韮は君なんだっけ?」と。

あの詞はU君の実体験であり、そのモデルとなった女性は私であるのかと、そう訊いて来たわけよ! あんた、私、んもーー驚愕しちゃって。「あ・れ・は・あ・た・し・じゃ・ねー・よ!」と叫んだわ。先輩も笑いながら、「いやいや、あれが君の事を歌っているんだなんて、今思いつきで言ってみただけで、前々からそう推測してたわけじゃないから」となだめてくれたんだが、そこで私おそろしいことに気づいた。蒼ざめた。「えっ、ちょっと待って……」

「もしかしてもしかして、あのバンドを知る人で、私とU君の過去の関係をも知る人の中には、あのモデルが私だと思ってる人って、他にも居る可能性があるわけかっ?」と。ちょっとどうしてくれんのよ。あたしじゃないわよね? あたっ、あたしぃぃぃぃっ? あたし他人事だと思ってあの歌を聴いてきたわけだけど、何よ、あたしじゃないわよねっ?

「『アレはあたしじゃねー』って曲を作れって言いたい。っつうか、その‘返歌’は私が作って彼らに歌わせたい。『アレはあたしじゃねー』!」と私は叫んだ。でも叫びつつも、「………あたし……?」と自分でも自信が無くなっていき。そしたら先輩も調子に乗って、「案外、君かもわからないよん」とニヤニヤしてる。

「いや、絶対にあたしじゃない!」と言い張る私。釈明したい一心で、「だって私はそもそもバックはしない主義ですから!」とまで大声で申告するハメに。(※身体に故障を抱えている私には無理な体勢なんだよ………って、なんでこんなことまで書いてんだろ、私。もうやぶれかぶれ) 

そしたら先輩も、「よ・し・ん・ば・き・み・だっ・た・と・し・て・も、バレたわけは無いのだ、と。見えたわけが無いのだ、と」っつってゲラゲラ笑っており。「よしんばって……。えぇ、ほんとにあたしじゃないんだってば!」と。

ちょっと、ほんとにどーしてくれんのよ。あたしじゃないわよね?!


あの詞のモデルが私だと思ってる人が存在する(かもしれない)という事実をどうしてくれんのよ。私、あの歌の発表以来この数年間、↑この可能性(というか危険性)には全く思い至らなかった。考えてみれば、そう解釈した人間が居たとしても不思議ではないのよね。ほんとにどーしてくれんのよ。

今までの数年間、じゃぁ、なにか? 「あ、レネヤマさん、おはようございます」などと私に挨拶しながら、心の中では、「ぷぷぷ……『韮の人』だ…」なんつって笑いを堪えてた人間もいたかもしれないわけよね? 『ハムの人(=別所哲也)』みたいな? 私は、そんな濡れ衣を着せられてたのかもしれないわけかよ! あーーーー、もーーーー、すっげぇ大声で弁明したい。

ぜってーあたしじゃねー。


私は昨夜遅くU君にメールした。この辺の衝撃・当惑・怒気(←っつっても怒っちゃいないが)を伝えた。その後で電話したらU君は「いやぁごめんごめん」と謝っており。「レネヤマさんじゃないですから。アレは僕の友達の友達の体験ですから」と。「じゃぁ、そーゆー歌を作れや。今すぐ!」と私。

「あれは私ではありません」っつうのを、私はこれから各方面で言ってまわらないといけないわけか?

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2004/08/14

enfriarse

enfriarse=「冷める」


《こないだ女友達がメッセンジャーで言ってきた》
仕事がらみ等々でイタリア人男性二人と面談したときの様子。そのうちの一人が「超~~~~~guapo(いけめん)だったの」って。そこからのやりとり(編集済)。

友: 29なんだけど、ちょっとお疲れのせいか32くらいに見えたけど
私: 写真は?写真。まず写真を撮ってこい。話はそれからだ。
友: 同僚が撮ってたけど私持ってないの。でも大丈夫、3週間後に来るから。
私: ほほう。今度はなんだかんだと写真を撮っておいてください。

友: 「僕は日本人の子が好きなんだ」ってさ。 
私: 「3?歳?ヶ月の熟女はいかがですか」って訊いといて
友: 聞いとく

友: でもね、ひとつだけいただけない点が
私: ふむふむ?
友: かっこいいのにー
私: のにー?
友: ミラノに住んでるのによー
私: のにー?

友: ウエストポーチしてたの
私: エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
友: どうよ?
私: エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私: エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

友: だめだよね
私: ぶういんぐーーー
友: ぶーーーーーーーーーーーーー
私: だめだよだめだよ
友: ありえなくない?
私: ありえないよ

友: 顔もかっこよくて、
友: 背も高くて
友: ルビオで (※Reine注 「rubio=金髪」)

私: え? それでさ、服装全体の趣味とか的には、別に悪くはなかったんでしょ?
友: 悪くない。なんていうの?ちょーおしゃれとかじゃないけど、ごく普通ーの青年のする格好

私: なのになのに
友: なのになのに
私: なのになのに

私: うえすとぽーちなのね
友: ウエストポーチなの
___


ウエストポーチは萎えるかもなぁ。
萎える、冷める。そういう瞬間ってあるよね。
でも、↑の話はまだいいよ、「ウエストポーチ」って原因がハッキリとしてるから。原因といった原因もなく突然に冷めるってのはどうなの。そういう体験談をつい先日聞いたのです↓↓↓


《my男友達が語ったこと》
高校からつきあってる女の子がいたんだけど、大学入学と同時に離れ離れになっちゃってね、遠距離恋愛になったわけ。時々カノジョが僕のアパートまで来てくれたりしてね。それって、ひとり暮らしの男子大学生にとってはけっこう幸せなことだよね。カノジョが僕のアパートの狭い台所で料理とかしてくれたりね。お世辞にも、うん、美味しいとは言えなかったんだけど、幸せな光景だよね。

でもね、僕は自分の大学の女の同級生に囲まれて生活してる自分にちょっとずつ慣れてきちゃってたのかもしれないわけ。こっちでの自分の生活が楽しくなってきちゃってるってのはあったかもしれない。そういう時期だったのかもしれないね。

それでも、まぁ、カノジョがわざわざ僕んとこに来てくれるのは嬉しかったよ。嬉しかったはずだよ。でもある日ね、いつものようにカノジョが僕の部屋に来てて、台所で料理をしてくれてて、僕はそんなカノジョを見るともなしに見ていて。アパートの、若い男女のごく日常の一コマで。平和な静かなひとときなわけでね。そんときね、カノジョが料理をしながら鼻歌を歌い始め や がっ た んだ。

「わ。鼻歌歌って や が る 」ってね、「なにイイ気分になって や が る 」ってね、そういうコトバが真っ先に僕の頭に浮かんじゃってさ。幸せなはずのこの情景にあって、真っ先にそんなコトバが浮かんじゃうようでは、この子とはもうオシマイなんだな、僕はもうこの子を好きでは居られないのかもしれないなって、僕はそのとき悟ったんだよね。穏やかな幸せの真っ只中でそういう風に理解させられたんだよね。
___


「怖ぇよ、怖ぇよ、それ」とレネ山は言いました。
「カノジョにしてみたら、『あなたとのひとときが幸せですよ、そして私はその幸せを享受してますよ』の表れこそが鼻歌だったわけでさ、それなのにそんな勝手な瞬間にそんな勝手なことで冷められたら、立場ないじゃん。ヒデェな。怖ぇよ」って。「でも、しかたなかったんだ。そう思っちゃったんだから。」と彼。まぁ、仕方ないわな。仕方ないっちゃ仕方ないよね。


《彼は話を続けました》
「そういえば僕の男友達も言ってたなぁ。………なんかね、彼の場合はね、付き合ってる女の子と普通~~~~にいっしょに居るときにね、ある瞬間にカノジョが山 下 達 郎 に 見 え たんだってさ。『わ。ヤマタツ!』って思ったんだってさ。

『あぁ、じゃぁ、何? きっと君は来なぁい~♪って頭ん中に曲が回っちゃう感じ?』って、僕は彼に訊いたのよ、そしたら彼がね、『それだったらまだいいですよ、でもあの瞬間に僕の頭ん中にかかったのは、Ride On Timeだったんですよ。』って言ってた。

Ride On Timeはキツいだろうなぁって僕も思ったね。それから先、カノジョと顔合わすたんびに頭ん中でRide On Time♪がかかってみ、キッツいぜ。そうなったらもう別れるしかないよな。」


「ほんと勝手な理由でコイビトに幻滅してやがるね、君たちは!」とレネ山げらげら笑いました。ヒドいです。
___


《余談》
my男友達は、「ヤマタツ」の話を聞いてからというもの、仕事・趣味・家庭・人間関係…etc.、生活のいろいろな局面において、それまでやってきたものが、ある瞬間にフッと緊張の糸が切れるというか、やる気が失せるというか、モチベーションが下がるというか、気持ちが萎えるというか、ワクワクしなくなるというか、ハッと我に返るというか、情熱が冷めちゃうというか、そういうときには、

「あ。ヤマタツが来た」「僕、いま、ヤマタツに襲われてる

って思うことにしてるんだってさ。便利なフレーズなので私も最近多用してます。

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2004/08/07

48 HRS.

「48時間」って言っても、Walter Hill『48時間』の話じゃなくてね。

んっとね。 

西村さんがBlog(nisimura | メモ)zakzakの記事を紹介してた。「ベンソン夫婦でセックス狂 ~妻の不満は『彼が登板前日にはしてくれないこと』~」

メッツクリス・ベンソンというピッチャーが奥さん(http://annabenson.net)ともどもセックス狂だってさ。

アンナさんの抱える一番の不満は、ベンソンが先発前日には決してセックスをしようとせず、先発ローテーションと同じ間隔でセックス休日が入ることで、「セックスがピッチングに悪影響を与えるという科学的根拠はどこにもないはずよ」と口をとがらせているという。


「イイ埋め草をありがとうzakzak」と言ったところなんだけども。


これ読んでて思いだしたのが、バレンシアのCañizaresのこと。

んーっと、いいサイト無いかな、どうしようかな、あぁ、もう、横着しとこう、この人、この人。キーパーの人ね。

たしかCañizaresだったと思うんだけど、チームドクターが「試合前の48時間はそうにぅことはイクナイ」って言ったのについて、記者会見かなにかで、「ボクはむしろイイと思う」って言ったんだとか。

あぁん、いやん♥ 大好き。

ソース無いかなぁって思ったけど、どうも見つからない。2年くらい前にスペインのスポーツ紙に載ってたらしい。「MARCASPORTMUNDO DEPORTIVOas、その辺にあるならあるかも…?」っていう情報だけ。……探せない……。

「むしろイイと思う」……か……。いやん♥ 
(※ Cañizares、好きなのよ。だって、伊達なんだもん)
(……はっ! 「だって、伊達なんだもん」は別に詩人なつもりじゃないからね)
(※ 「詩人」についてはKARAOKEの記事に説明あり)
___


しかし。
やっぱり、どうなんだろなぁ。
『鬼平』を(っていうか池波ものを)読んできた私はやっぱりどうもね、(ベンソンは置いといて)Cañizaresには「仕事」の前にsexしないでもらいたいって、思っちゃうかもなぁ。 

鬼平(っていうか池波もの)には、「仕事」と「肉欲」の相関に関する考察がけっこう出てくるんだよね。

『流星』っていうお話でさ、沖という浪人と杉浦という浪人がデッカいデッカい殺しを請け負うのよ。黒幕から「GOサインが出るまで待機してろ」という指示があったので、暗殺決行までは板橋に潜伏してんのね。その「待て」の期間の沖と杉浦の生活↓↓↓

板橋の宿場で酒と女におぼれこんでいた。
……略……昨日の夕方から一歩も外へ出ず、酒をあおり、女を抱いた。
……略……杉浦は、昨夜から一睡もせず、三人も妓(おんな)をかえて責めさいなんでいるのだ。
すさまじいばかりの杉浦の性慾であった。
金ずくで人を殺める男たちは、その気になれば半年でも一年でも、女を断つことができる。
そのかわりいったん女体に手をかけるとなると、狂気のごとく性慾を発散させる。自分が手にかけた人々の流血に堪えていたこころが、何も彼も忘れ果てようとして、そうなるのかも知れなかった。

そして、

小肥りの妓が汗みずくになり、杉浦要次郎になぶられていた。
もうやめて……かんにんして下さいよう」……略……

というムッハーな展開なわけですが。
___


その気になれば半年でも一年でも、だよ? どうよ。そんくらい心頭滅却モードじゃないと人なんて殺せないわけよ。これ、盗人に関してもおんなじような道を説く頭領の話とか、ありがち。真の盗賊の場合だけどね。おつとめの前には女を断つことくらいは当然、みたいなさ。凛とした感じなわけよ。


えーっとだからなんだその。……何の話?

まぁ、だからね、スポーツ選手みたいな「仕掛人」「仕事人」はね、やっぱり試合前の48時間くらいはセックスを断って欲しいところなわけですよ。っていう話でよかったかな?

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2004/07/05

chiste

おことわり
今日の日記は大変にお品がお悪いです。たいていのことは言い放ってしまう私が一言ことわっとこうと思ったくらいなのですから、悪いんです。読むのはそのつもりで。
___

タイトルの「chiste」とは、jokeのことです。説明してる人がけっこういます。「chiste」を扱ってるスペイン語のサイトはいっぱいいっぱいある。ほんとにね、スペイン人の友人はやたら披露してくれるの。すごくたくさんの小咄を各自がネタ帳にためてあるって感じ。(そしてたぶん中南米の人々もおなじ状況だと思います)

ちなみに、「chiste」の中でも「chiste verde 」と言ったら、「dirty joke=a joke about sex」です。私も憶えちゃってるのが幾つかあり。日本でも飲み会の席なんかで説明したことがある。

じゃぁ、そんなのをとりあえず一つ書いておこうか。お昼時にアレだが。

___

あるところにワカモノ(童貞)がいました。カノジョもでき、いよいよ卒業できそうだってんで、薬局に行きました。薬局に入ってみたけど、店内には近所のおばちゃんたちがウヨウヨいたので、彼は恥ずかしくなってしまいました。こんなにおばちゃんが居たんでは買えないぢゃないか。

でも、彼は腹を括ってカウンターに向かったのです。

しかし。

薬剤師のオネイサンがなんだかすげぇフェロモン系の人でした。いよいよ買いにくい状況です。でも彼は勇気を奮い起こしたのです。「……コン……ドーム…ください…」(←やっぱり消え入るような声だ。やっぱり恥ずかしいのだ、彼は。)

薬剤師のオネイサンは無駄に艶かしく、慣れた感じで「サイズは?」って訊いてきました。「サッ…イズ……がっ………ある……のですかっ……」と彼は困ってしまいました。

オネイサン、無意味にセクシーヴォイスであっさりと説明します。「S、M、L、LL。4種類あんのよ。で、あなたは?

ワカモノ、モジモジ答えたの、「ボク、わからないんです」。

オネイサン、「しかたないわねぇ♥」とばかり、(客のおばちゃんたちからは見えないように)カウンタの内側で指を一本見せて質問してきたんです、

薬剤師
「あなた、太さ、これくらい?」


若者、カウンタの内側を覗いてみて、「いやぁ、さすがにもうちょっとあると思います」と答える。オネイサン、「正直に答えなきゃダメよ~ん」などと若干からかいつつ、またカウンタの内側で、

薬剤師「じゃぁ、これだとどうよ?」

覗き込んで若者、「…もうちょっと…あると思うんです……」。オネイサン、いよいよ愉しそうにカウンタの内側でこっそり指を増やす、

薬剤師「こんなもんでどうよ?」

覗き込んで若者、ようやくファイナルアンサー、「そう…です…ね。それくらい…ですね、です。それくらいです」

オネイサン、


やにわに、


なっ、ナニすんだっ、姐さんっっ。


で、


サクッと、


少年に言い放ったの、


あんた、Lだわ」。
___


さてさて。ご機嫌うかがいはこんな感じで。先日のmyイベントをダラダラとメモっとこう。


私は西村さんとメイクアップレッスンに出かけました。(私が5分遅刻した。お店と西村さんには途中で連絡いれといた) 

カルテとか作ってもらっちゃって、(証明写真よりもちょっと大きいってだけの簡易なものだけど)撮影もしてもらっちゃって。詳細は省くけど、ほんとに楽しかった。

あれだな、OPSIS(銀座でも日比谷でも)でいろいろこれまでにもやってもらったんだけど、いずれも素直にはしゃげるのは、やってくれるオネイサン・オニイサンたちが楽しそうだからだな。他人の仕事を「楽しそう」とか簡単に言っちゃうのはちょっと気がひけるのだが、でもみなさん私の髪を結い化粧を施し写真を撮ってくれるのを実に楽しそうにやってくれてる感じなのよね。

それが気持ちいいのね。温かい気持ちになれるというか。

あと素直に喜べるのはね、彼らがセールスを全くしないからだな。「このファンデ、すっごくいいでしょ? これは○○の品でいくらいくらだけど当店ではお安く手に入りますよ、どうしますか」とか、そういうトークが全く無い。どっかのメーカーの差し金(っつうか癒着?っていうかなんていうか)を一切感じない。そんなシステムとは無縁なんだと思う。

もしもそれをやられてたらゲンナリだろ。一度っきりだったろうし、友達に薦めることも、こうしてblogに書くこともなかっただろう。


さて。

我々二人は次のイベントへ急ぎました。写真を勉強している後輩がお友達と一緒にグループ展をしてますって案内状をくれたので行くことにしてたの。

それで、男友達と待ち合わせをしてたの。

メイクアップレッスンだけで終えて速やかに移動していれば余裕で待ち合わせ時刻に間に合ったはずなのに、プチ撮影をしてもらっちゃったりしてたでしょ? それでちょっと遅れちゃったの。私はメイクレッスン後にプチ撮影してもらおうなんて考えてはいなかったんですよ、私はね。でも、ほら、西村さんがー、「あたし、撮影してもらっちゃうーー」とか言ってたからー、ついつい「私も、私もーー」なんつってキャッキャキャッキャやってたからー、それで遅れちゃったのー。


パタパタと急いだけど、5分遅刻は必至で。そうこうする間にも男友達からは電話が入ったりするわけ。彼はもう待ち合わせ場所に着いちゃってるみたいなのよ。先日待ち合わせしたときも、我々が1分しか遅刻してないっていうのに、彼はけっこう前から待ってる感じだったもんなぁ。我々の遅刻率はこれまでのところ100%だ。1分~5分とはいえ、遅刻は遅刻だ。

彼があんなにパンクチュアルな人だとは知らなかったなぁ」と、なぜか咎めるような口調の我々。

なんだよ、そのふくれっ面は。ほんとに間違ってます>西村・レネ山


「やっぱりプチ撮影をしてもらっちゃったのが敗因だったかな」と分析しつつ足を速めた。そこで私、「まぁ、今日はねぇ、私がそもそも5分遅れたわけだから、私としてはなんとも言えないわけだが」と呟いて。

一瞬の間があって、二人で顔見合わせて、「………なんか言えや、謝れや、まずは。『なんとも言えない』って何だよ、『なんとも言えない』って!」と。

ほんとに間違ってますから>レネ山

すまんすまんて。ほんとにすみませんてば。最初に私がメイクアップレッスンに5分遅れなかったら、すべてが予定通りだったんです。


後輩とそのお友達の写真展は可愛らしく。いっぱい楽しく見ましたよ。お知らせありがとう、またグループ展があるときは教えてください>後輩

__


その後は呑みに行ったの。

呑んでたお店で、映画が流れてたの。『ショーシャンクの空に』だった。私、冤罪だとか刑務所の中でリンチみたいなのとかって、大っっっっっ嫌いなのよ。見ていられないのよ。だから、この映画も前半分はキチンと見たことがないわけ。

で、画面ではそんな陰惨な凄惨なシーンが続いてるわけ。牢名主みたいな男に殴られたり刃物で脅かされながら咥えるのを強要されたり犯されちゃったり輪姦されちゃいそうなシーンだったの。もう、ほんとうに苦痛・嫌悪なわけ、私は。


そして心の底から言ったの、「ほんとに刑務所ってこわくない?」って。男友達は「そうか、うん、そうだね、こわい…か。……こわい…ね」って、なんだか生返事なわけ。

だから私、画面を指してもうちょっと強く言ったのよ、

私: 
あぁた、だってさぁ、あんな男たちに後ろからヤられちゃうこと想像してみてよ……『後ろから』っつうか、まぁ、君たちは『後ろ』だけにあるんだけどさ。

彼: うん、僕達はそっちだけだね。

私: とにかくさぁ、こわいでしょ? こわいじゃない!

彼: うん、そうね、こわいね(←まだ生返事かよ)


私: 
(彼の飲んでたこんなような、いや、こんなようだったかな、とにかく、まぁ、わかるよね、そういう、縦に長いグラス、おぉ、そうですか、「タンブラー」というのですね、を指して) 

あぁた、こういうのが、アレなわけよ? こういう感じのヤツにどうこうされるわけよ? 恐ろしいでしょう? 死んぢゃいそうじゃない!


彼: (グラス、non non、「タンブラー」を見遣り) こっ、これっ……?

私: こーゆーのよ。

彼: これっ?

私: (グラスを親指と中指でくるりと掴むや)  あぁ、これはさすがに大き過ぎだわ。

彼: ………。

私: ………。


彼: いま、指で…計……ったのね…

___


その後の会話は弾むわけもなく、ぎこちなくお別れしました。

一日とても楽しかったです。まる。

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2004/06/25

informe 報告書

報告書って、いや、なに、こないだ購入したNuBraについて申し上げます。

うぅぅぅん、まぁ、いいんじゃないか?
たしかに装着した気分は上々ですよ。触り心地が気持ちいいというオプションも込みでね。AirLightを購入しなかった私ですが、ふつうのNuBraでも重さは特に気にはならないです。

まだ飛んだり跳ねたりはしてみてないので、激しい動きに耐えうるという宣伝文句の真偽までは確認できてないけども、まぁ、外れないんじゃないですかね。着けたときは不安だけど、着けてるうちに忘れてしまう。

着ける位置がよくわからないや、私はまだ。
どうするのが正しいのかとまだ考え中。なんか、こう、おっぱいに段差が生じてしまうっていうかね。ほら、小さいキツいブラジャーで締め付けちゃってるときの縁部分のような形状、あんな感じの段差がねできちゃうんだよな。できないわけないと思うのよ。

私くらいのカップでもそうなっちゃうってことは、もっと大きい人は、NuBra、無理なんじゃないか? カッポリ覆ってなお且つ引っ張り上げてくれますよとか、ちょっと離れた位置に貼り付けておいてから寄せて上げると胸の谷間が出来上がりますよとかいう効果を実感でき感動できるのは、たぶん控えめなおっぱいの人だ。と思ったんだ。

ちょっとでも大きめだったら綺麗に収まることはないんじゃないかと思ったんだよね。谷間も何をどうしたらうまく作れるんだか、よくわからなかった。どうなんだろ。私が着ける位置を間違ってるんだろうけどね。写真を撮るわけにいかないので非常に説明しづらいんだけどもさ。

あとは。
外したときにちょっと驚きそして納得するんだが、汗ね。汗をかいていた。それはちょっとマズいなぁと思った次第。ちょっと考えれば通気性なんか望むほうがおかしいんだってことに気づくんだけどもさ。外したとき、「おゎっ、汗っ」って思った。ピチャピチャしてるくらいな掻きっぷりでした。


そんなこんなでね。なんか、こうさ、いろいろと困るシチュエーションが生じるはずだよなって思ったんだが。どうだろうか。


「段取り」が許される状況とそうでない状況とあるよね。シャワーとか悠長に浴びてられないときもあるじゃんね。そういうときに、こう………あぁ、なんていったらいいか、誰か続きを書いてくれないだろうか。


………自分で書こうか。わかったよ、書くよ。


そういう「段取りが許されない状況」においてね、これはけっこう厄介ですよ。と思った次第ですってば。そうにぅいい雰囲気になったときにですよ、頭の中をグルグルといろんなものが駆け巡るでしょ。と思うのよ。


【グルグルの詳細】
(1) 胸に手が伸びてきた瞬間:
「あ。えーっと、ごめん、ちょっとやめてくれる? NuBraなので、乱暴に揉みしだかれちゃうと困るんですけど」って、ハラハラするはずだと思うんですよ。


(2) 外す瞬間:
「ちょっ、ちょっと待ってて。外すから、あたしが外すからっ。あっち向いててくれる?」ってなるはず。

NuBraは見た目的にはそういう‘異体’領域だよ。相手に見せるつもりにはならねぇなぁ。こういう舞台裏は相手に見せるべきではないと考えます。クロッチを外す姿を見られたくないのと同様。

ヌード、ブラック、ピンク、ブルーと4色ありますけど、何色であってもイタいんじゃないかな。「ブルーだったりした日にはブルーだろ(※詩人西村のブルーな発言)」。(※「詩人」についてはKARAOKEの記事に説明あり)

特に「ヌード」っつう色はさ、いわゆる肌色なだけに、パッと見、乳首の無いおっぱいみたいな感じでしょ? 別に手術に失敗したわけでもないのに。

そういう‘異体’なわけよ。それ、女の俺たちはともかく、男性は見ても嬉しくなかろうと思うんだよね。ヒくと思うんですけど、どうですか。


(3) さぁ、やっと外しました、と:
「さて、これをどこに置くか」って悩むに決まってる。
ご使用上の注意にも、「接着部分をタオルや生地に当てないようにしてください」「尖ったものや鋭いものは近くに置かないようにしてください」とあるでしょ?

うかつな場所に置けないじゃない。「埃にならない場所……」って探さないといかんでしょ。しかも暗闇でね(※ Oh, yes, I am 「灯りは消してね」派)。赤外線ゴーグルが欲しいくらいの特殊任務。

猫とか犬とか飼ってたら……。くんずほぐれつしてるうちにペットの毛が舞い上がるじゃないですか。おちおち取り組んでいられないですよ。「NuBraに毛が付着しちゃうよ、ママン………」って、そっちばっか見ちゃうと思うんだよ。


(4) 置き場所はとりあえず確保した、と:
そこからも油断は禁物ですよ。下半身を脱がされたら、そん時ですよ、「あ、この人、私のパンツ(=パンツとズボン; いっぺんに脱がされてんのかよ)、どこに置きやがるつもりだろ」って、相手の動きを注視しちゃうよ、きっと。で、「あぁぁぁぁっ!その辺に投げないでっ、その辺、NuBra置いてあるんだからっ。その上にドサッて置かないで」って、ヒヤヒヤして見張ってなきゃいけないわけよ。


(5) さて、いよいよ始まるよ、と:
胸一帯にチゥとかされそうになったら、どーすんのよ。「汗がっ、ちょっ、ちょっと待って、NuBraだったから汗がっ、汗がね」ってしどろもどろするでしょうに。100% シリコンとやらいうものに長時間密閉されて汗かいちゃったおっぱいが、いったいどんなテイストなんだか、私ゃ知らないよ。知ったこっちゃないよ。

なんか、イメージとしてはケミカルテイストなんじゃないかって絶望的に思います。だけど、私はそれをどうすることもできないですよ。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


これら全ての不安が解消されるためには、「段取り」が要件になってくるわけです。「始めましょうか」という合図の下に、シャワー浴びてきますとかそういう「段取り」ね。ちゃんと私の意思で脱ぎ、私の意思で置き場所を確保する。そういう「段取り」。


でも、それってどうなのよ、と。


何年も前に女の先輩方と議論白熱したんです、「玄関先でストッキングとか破られたいかどうか」について。9歳下の女子学生(当時)はヒいてしまってましたがね。「なんでストッキングなのか、なんで玄関先なのか、さっぱりわかりません」っていう弱弱しいレスが来たです。

それに対し、先輩方総出で説明したんでした。


【説明 その1】
「玄関先」ってのは、なんかこう……『勢い勝負!』みたいな『破廉恥度 向上魂』が溢れているわけでね…。

しっぽり飲んで酔って2人で帰宅して(←女の家でも男の家でもいいのだ、この際、どっちでもいいのだ)、家に辿り着くと、服を脱ぐ間も脱がせる間も惜しんで……。そいで、勢い余って(←もしくは、演出のためわざと)ストッキングなんて引き裂くのよっ………っていう状況です。


【説明(?) その2】
私、そもそもストッキング履かないんだ。タイツは履くが。

…でも、あれだと引き裂けないぞ?、たぶん。何十デニールか見当もつかんほどの厚みだしな。


【説明(?) その3】
ストッキングは最終的に全部ぬぐわけ?


【説明 その4】
つまり、
「いやーん。これから外出するのに」とか、「いやーん。帰ってきたばかりなのに」だからですよ。

その切迫感がよいのだ。‘準備万端’で臨むよりも、もっと‘本気’を感じるからです。

ちがうかな?>みなさん
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


この辺の「本気理論」に鑑みて、NuBraは非常にkilljoyなシロモノであります。以上、報告終わり。


参考資料:
帰宅して真っ先にNuBraを洗います
NuBraを洗う私を見つめるマミィ
石けんの泡でカップの中をクルクルって撫でて洗います。そんな時マミィちゃんは必ず私のそばまでやってきて不思議そうに私の手元を凝視しています。

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2004/06/21

acmé

カラオケの話の傍流ネタです)

(BGMは世界の車窓からでよろしく)(Far East~世界の車窓から

Cさん・西村さん・レネ山の3人で新横浜に向かう電車でね。いいお天気だったから3人3様、なーーんとなく窓の外を眺めてたの。

私、なんだか「ありえない」ものを見ちゃったような気がしてドキドキしたので窓の外見るのをやめたの。そしたらおんなじタイミングでCさんも西村も向き直ったの。みんな変な顔して押し黙ってるの。

平常心を取り戻して、「なんか、いま、あたし…変なものを……見たような気がするんですけど……」ってようよう呟いたのね。そしたらCさんも、「……僕も見たと思う」。西村も「あ……あたしもなんか……」。

3人で、「ね?」って顔見合わせちゃって。
「いま、ビルの看板にデカデカと……『アクメ』って書いてあったよね……」


西: 『貿易』って書いてありませんでした?
C: いや、それは見なかった。っつうか、じゃぁ、何の貿易よ?
レ: イメージとしては『人身』しか湧かないんですけど。

C: きっと見間違いだよ。

その辺で会話は終了。……したはずだが、帰り道で再燃。「あれはなんだったんだろうなぁ」と3人考え込む。


レ: 創業者の苗字なんじゃないすか?
西: えっ
レ: 阿川の阿に久米宏の久米で阿久米さんとか。

西: その苗字はヘコむな。
C: すぐお嫁にいきたくなっちゃうな。
レ: 男だったら迷わず婿養子いくでしょ?

西: なんか一文字が落ちちゃったんじゃない?
C: パチンコのパが落ちちゃったみたいな?
レ: でもきちんと3文字の配分になってたよね?
二人: 3文字だった、きっちり3文字分だった

レ: 黒地に白字で縦書きで「ア ク メ」って均等割付でしたよね?
C: え? 白地に赤字じゃなかった?
西: 横書きだったでしょ? 建物のてっぺんに横書きで「アクメ貿易」って書いてあったでしょ?

二人: 縦だよ、縦だよ
西: 横でしたってば
レ: 3人それぞれが違うものを見てるなんて!

C: こわいね
西: ミステリーだミステリー!
3人: もしかして看板3パターンも掲げてんのかな!


C: 文字のどこかが剥げたとしたらホントは何て書いてあったんだろう
レ: ヌですよ、最後がヌだったんですよ! 上の横棒が落ちたんだよ!
西: で、アクヌってなんだよ?

C: ちがうよ、真ん中がタなのが、チョコンが落ちたんだよ、チョコンが。
西: アタメ
レ: アタメだとAlmodóvarの映画ですよ、Átame。「私を縛って」。今日は《縛り》づいてますね。

3人: じゃぁ、中とって(←何がどう‘中’なんだか)、「アタヌ」でどうよ(←どうよってだから何がどう)。

C: 調べてみようかな
西: あれだけデカデカとしてればネットで誰かが何かしら書いてるよね?
レ: 書いてなきゃおかしいよね

C: いや、僕たちにだけ見えてたのかもしれないじゃない。
二人: わーー!ミステリーだミステリー!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


で、調べたの。気になってる人はやっぱり居たよ。幻でも狐に化かされたんでもなかったみたいですよ。

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