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2004/06/12

juerga

今年に入って片手で間に合うくらいしかmarchaしてない。知り合いのおぢさんにも、それはよくないと何度も言われてきた。

Está bien que trabajes mucho, pero no me cansaré de repetirte que tienes que salir más de casa, descansar y cambiar de aires. No te limites a hacerlo sólo cuando no tienes trabajo. Hazlo también cuando estés cansada o te sientas aburrida. Si no te tomas estos descansos y desahogos vas a terminar padeciendo ansiedad. Tú eres propensa a ello.

仕事忙しいってのもいいけどな、やっぱり君はもっと町に出て気分転換するべきだぞってことは何度でも言うよ、僕は。仕事が空いたときだけそうするってんじゃなくて、疲れてたり煮詰まってるときにも出かけろって言ってんのよ。そういう息抜きをしなかったら、やってらんなくなるぞ。君はどうもそういう傾向があるんだよな。

(このおぢさんの話は好き。いつもきちんと書いて喋ってくれる。いいおぢさんで可愛い人なんだけども、呑んで喋ってるとこの調子できちんとした言葉で痛いとこ突いてきたりするので喧嘩になるんだよな、最終的に。こないだもカチンと来たっきり数ヶ月いっさいの連絡を絶った。

で、仕事がらみで顔合わす機会があったので、「やぁ」って挨拶したら「おまえ元気か?」と。「すこぶる快調。あなたと会わなかったおかげで」と応えたら「それでいいそれでいい」って好々爺風にニッカニカ頷いてくれてたのですんなりと仲直りした。ごめんね、ありがとう。)


まぁ、そんなこんなでね。おぢさんにも説諭されるくらい私のcaseraっぷりには拍車がかかっているようであるよ。

前はこうでもなかったと思うんだけどな。juerguistaな時代もあったんだよ。毎週金土でオール的。ひどいときは木からオールとか。そういう時代もあるにはあったんだが。いかんせん身体が。身体がついていかないのです。オールなんつったら回復に50時間かかるようになった。

さっすっがっにっ外出少なすぎだろうと遅ればせながら自覚したので、昨晩は久々に出かけてみましたわ。料理店の人々などと合流したりなんだりで。

シェフの一人が私に、「レネ山おまえネコいっぱい飼ってんだって? ちょっと持って来てよ。俺たちが料理してやるから」と。「ウサギといっしょ。皮剥いでさ。たぶん美味しいよ」って。‘リアルgato por liebre(ことわざ: ウサギの代わりにネコを与える=羊頭を掲げて狗肉を売る)’かよ。ほんとそういう話やめてください。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


私、基本的に「手回り品を失くさない/電車の中で寝ても乗り過ごさない」人間なのですよ。そこんとこはほんとに。

だけど女友達はその点が脆弱な人が多数でね。彼女たちの「財布を失くしました」「わーーん、切符が無い!」「すいません、レネ山さん、帰りの航空券(スペイン-日本)が無いんすけど」「いま、まだ電車です。一度箱根湯本まで行って帰ってきてるところです」「ようやく家に辿り着きました。時間から考えて山手線を3週したと思うのです」などという顔面蒼白な様子を見るにつけ、「こういう皆さんは何をどうやってこういう皆さんに成ったんだろう」と、「人間とは何か」というテーマに思いを馳せるくらい、つまりそれっくらい私には関わりの無い世界の話としか認識してなくて。

紛失業界・乗り過ごし業界の人々はたいへんなんだろうなぁ、と。完全に傍観者で居りました。(ついでながら、方向音痴業界の人もたいへんそうだなと思ってますよ)


ゆうべはね。朝までなんだかんだ過ごして。始発に乗って。一度乗り換えたとこまでは記憶があるんだけど。ハッと気づいたら、「ここ……何県?」だった。駅の周り、高い建物ないし。朝練にでも向かうのか女子高生が2人ほどいたけど、どっちも全く見たことの無い制服だし。朝だっつうのをさっぴいても気温が低すぎやしないか。空気が、だいいち、澄んでいるではないか。

こわいな。びっくりした。乗り過ごしたのって、12年ぶりかな。(←乗り過ごしたこと、あんじゃん)

電車で眠り込んでいるとき、寝ていながらも意識のどこかで猛烈な尿意と戦っていました。それで気がついたら見知らぬ町でしょ。どうすんだって。その時点で限界ですよ。

もうね、公衆トイレって私はものすごく嫌いだけど、今日は行くしかあるまいって腹を括るくらいでしたよ。でも、括ったはいいが、果たしてトイレまで歩いて辿り着けるんだろうかと不安になる、そういうハイレベルな戦いですよ。いろいろな事情がゆるすならば駅のホームからもう今まさにこの場で立ったままさせてくれと天に請うくらいのDanger Zoneでしたよ。立派な放物線を描きそうな、鮮やかな虹を架けてしまいそうな。そういう勢いさ。


友人remiの言を借りるならば、「今、私の膀胱の真価が問われている」といった危険な状況。


真価、問われたねぇ、今朝は。そこから2時間後にようやっと帰宅できたんだ。その間、ずっと我慢してた。公衆トイレに行くという解決法よりも、ジッとしたままギュッといろいろと閉じるという道を選択した私。あの絶望的な状況↑から、よくぞ2時間もちこたえたと思う。


初めて自分で自分を褒めてやりたいです。

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コメント

そんなこんなで、久々にTinto de Veranoを呑みました。美味しかったです。

投稿: Reine | 2004/06/12 22:40

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