kuro もしかしたらつらいことになるかも
黒猫クロスケさんは昨夏から鼻炎がひどく、一時的に治りもしたけどまた晩秋には「…これは…ヤバい…」と思うほど痩せてその時は私は覚悟をしたものです。
また冬に持ち直し、この2月~3月くらいは安定していたと思うけど、4~5月から呼吸が変になった。
鼻息が大きすぎて、遠くにいてもきゅひーーーくひーーーーと聞こえてくる。鼻炎が酷いのだなと思い、鼻炎用の注射を2~3週間に一度くらいして、鼻炎用の薬もときどきサボりながらですが与えていました。
5月下旬からはますますひどくなり、ずごぉぉぉずごぉぉぉと呼吸しています。睡眠時無呼吸症候群の人がいきなり息をする時のような音、ああいう息をしています。シーズーみたいな鼻の短い犬にありがちなイビキと同じような音。
生後推定2か月で保護して以来、この13年間、必ず必ず必ず私のそばで寝ていたのですが、―――体を私の体のどっかにくっつけていないと寝られない子だったのですが―――、5月に入ってからは独りで納戸の奥とかで寝るようになりました。なんか避けてる感じ。私が呼んでも来なくなったし(←これがまずありえない。絶対来る子だったのに)、私がちょっと動いてもビクッと怯えるようになったし。
体重も獣医さんに連れて行くたんびに減っていて、一番元気だった頃は6kgはあったけど、5月上旬には4kg→下旬には3.7kg→こないだの週末にはもう3.56kgになってしまった。
その日、「なんか(鼻炎じゃなくて)癌とかそういう病気じゃないでしょうか」と言ってみたら、先生はクロスケさんの口をこじ開けて奥の方を覗きました。それで、喉の奥の腫れ方が、鼻炎とかそういう炎症の類で腫れているのとはちょっと違うかもしれないと言いました。全体的にズンと前に押し出されるように腫れている。ように見える、と。
もしかするとその裏に腫瘍ができているのかもしれない、って。
「人間でいったら軟口蓋の辺りってことですか? 口蓋垂の辺りですか?」と聞いたところ、腫瘍があるとしたら硬口蓋と軟口蓋の境い目の辺りだと。ふつうなら猫の(頭がい骨の内部に生じる)腫瘍は、柔らかい方へ柔らかい方へと出っ張るものだから表に出っ張りがちで、たとえば「顔の形が変わってきた」「ここがポコンと膨れているんですけど」などというきっかけで獣医さんに連れて来て発覚することが多いって。それとか、鼻血が出たってことで獣医さんに連れてくるらしい。
だけど、クロスケさんの場合は―――腫瘍だったらの話ですが―――、柔らかい方へ柔らかい方へ出っ張っていくのに軟口蓋の方へと行ってしまった可能性ってのがある、とのこと。
・放射線治療をできるところといったら、まぁ、家から軽く3時間はかかる辺りに毎週通うことになる
・もちろん治療費はとんでもない額になる
・放射線治療をしたら、位置が位置だけにきっと失明するだろう
だから放射線治療という選択肢は私には無い。でも、「そうなると……このまま行ったら気道が塞がれるってことですか?」と、疑問は当然そこに行き着くよね。
獣: そうなると思う。
私: そうなったら……息はできないわけですよね。
獣: のどに穴を開けることになりますね。穴を開けると、つまり食餌も口からでなくてチューブを通してっていうことになる…。
私: 私としてはそこで安楽死を選ぶかどうか問われるわけですか。
獣: …そうですね。
私: 穴を開けるか、安楽死を選ぶか、ってことですね。
獣: そうですね。その時にきくことになると思います。
私: ……どっちが……ふつうですか…?
獣: うーーーーーん。皆さん、たいてい、そこで安楽死を選ぶでしょうね。穴を開けてチューブをつけてそれで生き続けて…っていうのはあんまりふつうは……。
私: じゃぁ、その時には安楽死をお願いすることになるかもしれないって、今から覚悟を始めなきゃいけないわけですね。
獣: うん。
私: 私がもっと早くなんとかしt……
獣: いや、これは気づかないですよ。これは気づけるもんではないです。こんな位置にできるのは。ただ!!、この子の場合、まだ腫瘍とわかったわけじゃないですから。今日からまた別の炎症の薬を出しますから。それが効くようであれば炎症だったんだってことなんですから。様子を見ましょう。
私: あぁ、先生がそういう風におっしゃる時はだいたいいい方に出るの。
獣: (わはは)
私: だいたいこれまで、先生がそういう、「こっちかこっち」「最悪はこっち、でもこっちで済むかもしれない」っていう言い方される時には、うちの犬猫はみんないい方で済んでたから。そう祈るしかないっすね。
それから数日経ちましたが、どーーーーーーも、今回ばかりは悪い方に出るかもわからない。良くなっていく(炎症の薬が効いている)気配がない。
この子は13年前に保護した時もガリガリに痩せ細って弱り切っていたのですが、素人考えで赤ちゃん用のダノンヨーグルト(mi primer Danone ミ・プリメール・ダノネ)を食べさせて元気にしました。以来ずっとヨーグルトは大好きで、ヨーグルトの容器の音を聞いただけで駆けつけるような子でした。
今回も赤ちゃん用ダノンを買ってきて食べさせました。とくに「すりりんご&にんじん」味が気に入ったようで、おととい日曜日の時点では一日に2個半も空けてくれました。でも、昨日午後からはそれもイヤになってしまったようで、逃げていきます。
この子がヨーグルト食べないなんて、ありえない。もうダメかもしれない。
※ブログに書ける気分ではまだまだなかったのですが、クロスケさんのことをよく知る友人にはメールで説明しておこうと思い、どうせそのように説明文にするのであればこちらにも書いてしまおうと思いきりました。
※コメントをいただいてもたぶん私は応えることができないのでコメント欄はこの記事は閉じておきます。
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試写会のチケットが当たったとのことでお誘いがあり、先夜『グラン・トリノ』を観に行った。


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